あなたとあなたのご家族がお健やかであられますように

2011年05月12日

釜石市の防災教育

 1.想定を信じるな

 2.最善をつくせ

 3.率先避難者たれ

 この三つが釜石市の防災教育の眼目でした。

 大人達は共稼ぎで家にいないので、いざというときは中学生が避難活動の中心にならざるを得ないという現実を踏まえての防災教育です。

 あの大地震の日、津波の高さを想定して、小学校の3階に避難していた小学校の先生も中学生達が高台に走っていく姿を見て、小学生を小学校の3階から高台に移したといいます。

 その小学校の3階は津波の被害を免れませんでした。そのままそこにいたら犠牲者が出たかも知れません。

 中学生達は最初の避難場所の高台に着くもその場所が崖崩れを起こしているのを見て、更に上の高台に避難することを決めて小学生の手を引いて移動しました。

 避難途中の保育園で保母さん達が一人で何人もの保育園児の手を引いているのを見て、中学生達が保育園児を抱きかかえて避難しました。

 中学生が率先して小学生の手を引き、保育園児を抱きかかえて避難してくれたお蔭で釜石市では子供の犠牲はなかったと聞きました。

 涙無しでは聞けない素晴らしい話だと思いました。
posted by ハッピーいちろ at 23:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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