昨日の勤務先からの帰路の車中のベートーベンは交響曲第5番ハ短調作品67「運命」でした。
さすが日本人に最も親しまれているクラシック音楽の一つです。
母は勿論のこと、父も寝ないで聞いているのが何となく分かりました。
これだけ親しまれている曲ですと、多少音が大きく鳴り響いても全く気になりません。
みんなで聞いて楽しめます。鳴る音鳴る音が違和感なく耳に馴染みます。
日本人がベートーベン交響曲第5番ハ短調「運命」をどれ程愛して来たかが分かった気がしました。
今日の帰路は両親を病院に送り迎えして自宅に送りましたので、「(車中で)母とベートーベンの交響曲を聴く会」はお休みしました。
私も明日(23日)から月曜日(25日)まで韓国の清平修練苑(統一教の国際的なセミナー施設)に行って来ます。
この間の両親の送り迎えは同じ地域に住んでいる社員に頼んであります。
「(車中で)母とベートーベンの交響曲を聴く会」は早ければ火曜日から再開したいと思う次第です。
このブログも2、3日の間、更新できないかも知れませんが、宜しくお願い致します。
皆様のご多幸を心より祈りつつ。
----------以下引用です
「天に対して祈るときは、子供が父の前で頼むような純粋な心情で祈らなければならない。」(文鮮明師『御旨の道』P467)
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