あなたとあなたのご家族がお健やかであられますように

2009年12月13日

父と「未完成」交響曲

 私が子供の頃、自宅にクラシックのレコードがあるのに気が付きました。それは全てSP盤でフランツ・シューベルトの交響曲第7番ロ短調「未完成」(以前は第8番と呼ばれていました。)(3枚組)とケテルビーの「ペルシャの市場にて」とイヴァノヴィッチの「ドナウ川のさざ波」が裏表の一枚です。

 小学校の後半ではレコードを自分で掛けてもいいということだっと思うのですが、何度も聴いた記憶があります。父とも何度かシューベルトの「未完成」を一緒に聴いた記憶もあります。

 ところで、父と母を乗せて車で実家と勤務先の間の40分程の道程を毎日、朝と晩で往復していますが、一昨日の実家への帰り道で、父に久し振りでシューベルトの「未完成」交響曲を聴いてもらおうとiPodの中の曲をカーステレオで流しました。

 もう何年も聞いていないのに、間髪を入れず83歳の父が「未完成だね。」と言ったのには、父の感性の健在振りを示すものとして驚きと安堵の思いを新たにしました。

 父はレコードコレクターにはなりませんでしたが、SP盤のシューベルトの「未完成」に対する思い入れはかなり大きかったように記憶しています。何か思い出があるようです。

 この日の車中での「ミニコンサート」で、父が若い時からどれ程この「未完成」交響曲を愛好していたかを痛感した思いでした。

------------------以下引用です。

 「神様の愛を現そうとしたのが人間創造の動機である。愛は知識を超越している。」(文鮮明師『御旨の道』P324)

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シューベルトの「未完成」交響曲の第1楽章の前半です。
今は正式には第7番ですが、以前は長く第8番と呼ばれて来ました。
 
posted by ハッピーいちろ at 19:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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