呆れる程仲が良いと小さい時(小学生の頃)に友達のお母さんから評されていました。
それは互いに二十歳を過ぎた今も変わりません。
三男は次男とは三つ、長男とは五つ離れているのと性格も違うので、二人の会話には余り加わりません。
私の机はリビングにありますので、今も隣で長男と次男はいつ終わるとも知れず話し続けています。
小学生の頃、長男と次男のそれぞれの友達が偶々近所のお宅の兄弟同士でした。
我が家の三男が小学生低学年の時は、長男と次男が三男を誘って三人でそのお宅に遊びに行って五人で楽しく遊んでいました。
引っ越しの時の部屋割の事などで特に長男・次男と三男の間が気まずくなってしまいました。
最近、長男と三男は和解できて時々話が盛り上がっているようですが、次男と三男は三年を経た今も殆ど話ができません。
兄弟三人が楽しく話せるようになる時が来ることを父親として願っています。
私が家内への無償の愛、見返りを求めぬ愛にもっと早く覚醒していれば、息子達に苦しい思いをさせずに済んだかもしれないと悔やまれます。
しかし昨日も述べましたように、地上に生きている内は、やり直せると希望を抱きます。
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不思議なことに、そして驚いたことに、後からリビングに入ってきた三男と話が盛り上がりました。
三人で楽しそうに話すのは何年振りでしょうか。
そして三人で長男の部屋に行って、今も何やら楽しそうに話し込んでいます。
内容はたわいもないことかも知れませんが、父親としては三人が一緒に楽しく話していることが奇跡を見るようで嬉しいものです。