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2010年12月09日

「冬の旅」の思い出


 シューベルトの歌曲集「冬の旅」については私も思い出があります。

 高校(男子校)の時の友達の一人がシューベルトの音楽が好きでこの歌(「春の夢」)を鼻歌のようによく歌っていました。

 高校時代はこの歌はいい曲だとは思いましたが、歌曲集「冬の旅」に親しむことはありませんでした。

 随分後になってからCDを購入しましたが、深く聴き込むことはありませんでした。

 つい最近、シューベルトの交響曲第4番を勤務先からの帰路の車の中で流した時の長男の意外な反応から、シューベルトの歌曲集「冬の旅」のことを話題にしたことから、私も思い出しました。

 そして次の機会に帰路の車中で「冬の旅」を流しました

 バンドでヴォーカルを担当している長男は、歌って来た立場から「冬の旅」に耳を傾け、深い洞察を語ってくれました。

 「何か相当深刻なことを歌っているようだが、それを言葉の意味が分からないのに伝えてくれるこの歌い手の表現力は凄い。」

 そういう意味のことだったと思います。

 改めてこの歌曲集「冬の旅」の歌詞の意味を調べますと、長男が言う通りでした。

 中学の時にビートルズを聴き始め、高校時代にクラシック音楽のバッハやベートーヴェン聴き出しました。

 そんな頃、冒頭の「春の夢」を鼻歌にしていた友人が、「ショスタコーヴィチの交響曲第5番知らないのは可愛そうだね。」と言いました。40年も前のことです。

 長男にも、「カセットもCDもインターネットもない時代で高校生ではLPレコードを買うことは殆ど無理な状況で、その友人は他の高校生が聴いていないようなクラシック音楽を紹介してくれた。『N響アワー』(NHKテレビのクラシック音楽の番組)をオープンテープに録音してグスタフ・マーラーの交響曲の存在を教えてくれたりして、父ちゃんにとっては師匠のような存在だ。」と話しました。

 長男はとても興味深そうに聞いてくれました。

 「孤独な中で聴いていて、関心を持つ仲間ができてその人はきっと嬉しかったんだと思うよ。」と長男は言いました。

 長男と一緒に「冬の旅」を聞くことによって、40年前のことが昨日のことのようによみがえり、その頃分からなかったことが分かって来て、新たな意味が見えて来るのを感じます。

----------以下引用です


 「自分の精力を120パーセント注ぎなさい。そうして失敗するとすればそれは失敗したのではなく必ず協働者が現れる。」(文鮮明師『御旨の道』P131) 

posted by ハッピーいちろ at 23:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H.A.先輩の奥様が来られました

 統一教の私が通う教会の精誠祈祷会に先日昇華されたH.A.先輩の奥様とご長男が来られました。

 脳幹出血で倒れられてから8日間、ご家族は意識のないH.A.先輩と語り合い続けられたそうです。

 奥様が話し掛けられると、意識のない状態で集中治療室に横たわるH.A.先輩の目から涙が流れたり、泣いて嗚咽するような呼吸になられたりということが何度もあったそうです。

 「霊人体(霊の心と体)が確かにそこにいて話を全て聞いているということを実感せずにはいられませんでした。」

 「8日間夫婦で語り尽くす時間を与えられて神様に感謝します。」と奥様は語られました。
 
----------以下引用です


 「天が見せたいし地が誇りたいものは何であろうか。天地の心情的な因縁をもってつくられた『私』なのである。」(文鮮明師『御旨の道』P310)

posted by ハッピーいちろ at 00:02| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 信仰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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